蓬莱島の灯台
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深い緑と潮騒を体感 絶景を独り占め

蓬莱島と展望台を巡るコース



蓬莱島や展望台、吉里吉里フィッシャリーナなど、
海を満喫できるコースです。
リアスシーニックラインは半島に入ると、
深緑のハイキングコースのような道路となり、
気持ちが良い快適なサイクリングができます。



蓬莱島

弁天神社

道のり

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筋山展望台

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筋山展望台の眺望

崎山展望台

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吉里吉里フィッシャリーナ

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浪板海岸

リアスシーニックライン ロードマップ

蓬莱島

蓬莱島

長い防波堤の先にあるのは蓬莱島。

この長い防波堤は300m以上あり、歩いて蓬莱島まで渡れます。

自動車メーカーのCMで使われたりしている大槌の一番有名な観光スポットです。

ここの海は透明度が非常に高く、海底まで見ることができ、

およぐ魚を見ながら蓬莱島まで渡ることができます。

弁天神社

弁天神社

防波堤の先の弁天島には弁天神社があります。

東日本大震災では、鳥居と灯台は流れてしまいましたが、

この弁天神社は残りました。

弁天神社は航海の安全を祈願してたてられ、

弁天神社からは、海を行きかう船を間近で見ることができます。


大きな赤い灯台も間近に見れるのも魅力の一つ。

この灯台は町民からの公募でデザインが決まった灯台で、

通常の灯台のゴツゴツしたデザインではなくやわらかなデザインです。


季節によっては、蓬莱島はアシカなども見ることができます。

リアスシーニックラインの道のり

リアスシーニックラインの道のり

ここからがリアスシーニックラインの始まりです。

蓬莱島からは山道となり、急こう配の坂を登坂します。

急こう配ですが、電動自転車では疲れしらずで、スイスイと登れます。

徐々に標高が上がっていきますが、途中大槌市街を眺望できるポイントもあります。

蓬莱島も遠くに見え、高いとこまで来たなと感じる標高です。

リアスシーニックラインは、木の香りと、汐の香り、小鳥のさえずり、波の音を聞きながらサイクリングを楽しめます。

時おり、ハイキングの人も居ますので、カーブでのスピードは注意しましょう。

筋山展望台

筋山展望台

リアスシーニックラインにある展望台の一つが筋山展望台です。

筋山展望台は、標高205mの筋山頂上「緑地休養施設」にあります。

リアスシーニックラインからは直接見ることがきず、駐車場から少し坂を降りたところにあります。

展望台は巨大な木製で、その作りにも圧巻されます。

展望台内は結構広いため、ここで休憩等もできます。

筋山展望台からの眺め

筋山展望台からの眺め

雄大な大槌湾と外洋を見渡すことができます。

対岸の半島には箱崎白浜を望め、外洋にはフェリーなども。

双眼鏡等があれば、より楽しむことができる展望台で、

じっくりと時間をとり海を眺めたいところです。

また、人の気配がなく、静かなところなので、

ゆっくりと時間を過ごすのにも最適です。

崎山展望台と眺望

崎山展望台と眺望

コンクリートで整備された展望台です。

船越湾や四十八坂の海岸線、タブの大島などを見ることができます。

展望台からは眼下に白い岩肌の野島をみるこができます。

運が良ければ、岩に波が打ち付ける潮騒も楽しめます。

吉里吉里フィッシャリーナ

吉里吉里フィッシャリーナ

フィッシャリーナはリアスシーニックラインの終わりから、海岸沿いを浪板方面に向かいます。

吉里吉里は、「吉里吉里人」井上ひさしの小説にもなったところで、

ここの砂を踏むと、キリキリ音がなったのが由来ともいわれています。

ここからは、ベンチに座りながら鯨山が望め、

透明度の高い入り江からは、小魚の泳ぐ姿がくっきりと見ることができます。

浪板海岸

浪板海岸

返す波のない片寄せ波の海岸。

昭和天皇皇后陛下も見に来た浪板海岸です。

宿泊施設が点在しているので、

大槌旅行の拠点に最適です。

ここから鯨山登山も可能で、途中には不動滝という滝もあります。